月よお前が悪いから…のアーカイブ

http://d.hatena.ne.jp/artane/ がサーバの関係で消えるようなので、アーカイブします。基本更新しません。

2009-07-20から1日間の記事一覧

↓について

個人的に信頼できる人は旧左翼でも信頼してはいますが、総体として…って、そういう感じで書かないと波風たちそうなあたりに私の限界が…orz

CSSなど弄りました

スタイルシートとフッタが煩雑だった上にIEだと上手く表示できないと言う書き込みがあったのでそこいらスリム化してみました*1 *1:本人はスリム化してもスリムにならない ;_;

こういう左翼戦線側の排他的な潮流や自己中心的な論理の蔓延は、人を寄せ付けないのみならず、右翼的な物にこそ希望があるかのような幻想を多くの人に抱かせ、右翼ですらないレイシズムの類に搦め捕らせ、そして、貧困が顕在化し、新しい人々が新しい左翼と…

要は、生活と密着した闘争が求められるはずの左翼の側が、社会の底流で蠢く貧困や暴力を見抜けず・男性や優等生的なものを嫌悪していた女性などを運動の場から排除し続けて、結局自分が「弱者」と思ってる人たち=フェミニズムを受け入れる女性や外国人とい…

ウソ社会を築き上げた旧左翼

しかし、90年代末には状況として自慰史観が大勢を占め、そしてその後ネット右翼が蔓延し、安倍内閣に至るまでの「反左翼ブーム」といった方が適切な嵐にまでなってしまった。それはなぜか? このネット右翼的な言葉の詐術というのは、旧左翼の言説の持つ優等…

「二重の疎外」が招いた大衆のルサンチマンと破滅願望

こういう「二重の疎外」は、00年代の貧困の蔓延の中で赤木智弘の「希望は、戦争」と言う論文に象徴されるルサンチマンと破滅願望に向かうような時代の空気をロスジェネ世代の(主に)男性に醸成して行った訳ですが、もう少し歴史を遡ると95年頃からの歴史修…

そういう中で、労働の現場から疎外された男性の大多数は、左翼の戦線に組み込める状態であったにもかかわらず、その戦線からも疎外されていった。また、最近になってやっと統計が取られ始めた男性のDV被害やモラハラ被害・ストーカー被害というのも実は根強…

「差別されない」男性であるがだけで受ける二重の疎外

つまりは、男性は男性であるだけで社会から二重に疎外される機会に恵まれ過ぎていた。言い方を変えるのならば本来疎外されている者と連帯して状況の改善に勤めるはずの左翼運動(労働運動・女性運動)が、女性や被差別民に対して開いてる寛容さを疎外されて…

救うべきなのに救われなかったロスジェネ世代(特に男性)

ロスジェネ世代と呼称される、今40過ぎ〜30位までの人々というのは、よほど満帆順調な人生を歩んでいなければ解雇の一回や二回は受けてるし、パワハラやモラハラと言うのも散々受けているし、少なくない男性は女性からDVやセクハラすら受けている。未だ女性…

旧世代の左翼/フェミニズムの人間性をどうしても信頼できない理由

最近、某オルタナ掲示板でコテハンで出ているのですが、どうも、90年代〜00年代前半の左翼主流派、特にフェミニズム界隈の人というのに対して右翼以上に唾棄してしまう。*1 何故かといえば、救うべき人を救わずただただ「自己責任」を突きつけて差別者の側に…