月よお前が悪いから…のアーカイブ

http://d.hatena.ne.jp/artane/ がサーバの関係で消えるようなので、アーカイブします。基本更新しません。

「相模原市議会通信簿」を作成した「相模原市議会を良くする会」のホームページ

http://yokusurukai-gallery.hp.infoseek.co.jp/ にホームページがありました。

id:artane:20070305 で手記を書いた「市議会議員の通信簿」の電子版も収録されていますが、利用にあたっては以下の注意事項を遵守してください。

http://yokusurukai-gallery.hp.infoseek.co.jp/top.html より引用:

皆様のご要望に応えて、例外的に、広く全国へ発信するためにバックナンバーに『議員の通信簿』を加えました!
ただし、「許可なく転載・複製を禁じます。」とある通り、以下の条件に従ってください。

?改変または、部分的にのみ印刷・配布することを禁じます。
?20部以上印刷する場合は、当会へ連絡して下さい。

相模原市議会議員の通信簿・2006年度」(PDF版)は http://yokusurukai-gallery.hp.infoseek.co.jp/backnumber.html からどうぞ。
但し、くれぐれも上記の注意事項を遵守してくださいね。

緊急追記:資料:石原都知事と協力関係を明確にした松沢神奈川県知事(03/22早朝)

こういう行動を行う松沢成文(松沢しげふみ)現神奈川県知事の選挙戦術に付いての評価は皆さんにお任せしますが…(;´Д`)*1

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimar431/

知事選告示日に都県超え石原氏と松沢氏が相互応援

知事選告示日の二十二日、現職で再選を狙う松沢成文氏と、都知事選で三選を目指す石原慎太郎氏が相互に応援演説する。自民党の支援を受ける無所属の石原氏が、自民党県連が擁立した杉野正氏と対決する松沢氏を支援するねじれの構図。推薦問題も絡み心中穏やかでない自民党県連は「松沢流のパフォーマンスだ」と反発している。

松沢陣営によると、過熱する首都決戦の影で県知事選がかすみかねないと危惧(きぐ)し、話題づくりのために仕掛けた。
自民党本部の選対関係者によると、同党は今夏の参院選勝利のため都知事選での石原氏勝利を最重要視しており、民主党の支援を受ける浅野史郎氏をけん制する意味でも元民主党衆院議員の松沢氏の応援はプラスと判断。両者の思惑が一致したようだ。

さらに、杉野氏の埼玉高速鉄道社長時代の「上司」である上田清司埼玉県知事も招き、松沢氏が「おはこ」と自任する首都圏連合推進でスクラムを組む三知事のそろい踏みを演出。当日は松沢、上田両氏とも東京・有楽町駅前で石原氏の応援演説にも立つ。

自民党本部から杉野氏への推薦が出ない理由が明らかになった」。石原氏が松沢氏を応援するとの報に、自民県連の選対幹部は苦虫をかみつぶした。「自民都連の会長は石原氏の長男伸晃氏。推薦問題の背景に石原氏側の松沢氏への気遣いがあるのは間違いない」との見方を示した。

前回知事選でも、松沢陣営が事務所内に松沢、石原の両氏が収まった写真を屋外から見える場所に張り出し、自民県連がクレームをつけた経緯がある。今回も石原氏をめぐるつばぜり合いとなり、自民県連は「石原氏の知名度に頼るのは、松沢氏が言うしがらみそのものだ」と批判、「こっちは浅野氏を呼ぼう」との声も上がった。

一方、鴨居陣営は「憲法教育基本法改正などで考え方が同じ松沢、石原両氏とは一線を画しており、影響はさほど気にしていない」と静観する

*1:公選法などでうるさくいわれたくないので個人的見解は控えます

至急電:津久井・相模原の強行合併のA級戦犯、小川勇夫相模原市長、死去

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimar413/

【第一報】相模原市長の小川勇夫さんが死去

相模原市の小川勇夫市長が21日、市内の病院で死去した。76歳。2月16日に体調不良で入院していた。1997年1月に初当選し、現在3期目。

あーあ┐(´ー`)┌と言う感じです。
小川市長と取り巻きグループは自分達の名誉欲と目先の金に目が眩んで、前回の市長選で相模原市への津久井郡各町の九州・合併を公約して当選した訳ですが、
相模原市議会与党会派傘下の某宗教団体による(物であると複数の市政通から私は具体的な団体名を聞きましたが、事実関係は不明)合併撤回を公約した共産党推薦の候補を誹謗中傷する怪文書が各宅にばらまかれたりなどしたことによる効果もあってか投票率でなおかつ合併劇に異議を唱える票が「撤回」と「慎重推進」へと分散する結果になった中、市民の1/4の支持も得られず*1辛くも当選、「勝てば官軍」とばかしに小川市長を御輿に担ぎ、「合併債」にまつわる利権を貪る市役所や市議会の一部グループが合併劇を粛々と、相模原市民の異議申し立てや津久井郡地元の悲鳴を無視して、今に至りました。

小川市長が「後継者」と指名したとされている*2助役がこのまま選挙戦に勝ち、相模原市を「政令指定都市」にする方向に強引に向かおうとするのでしょうが、これだけは阻止しなければならないと思います。

政令指定都市になると、確かに市役所の権限は県に準ずる所までなり、お金などの使い道の裁量も拡がるので、行政を仕切る幹部職員や一部与党議員などの人間たちにとっては非常に都合が良くなるのでしょうが、反面、財源を独自確保する部分が多くなることによる更なる税金・国保の値上げや福祉の切り下げ、市内交通の中心であるバス網の整備・維持がおざなりになるなど、市民生活が却って悪化すると同時に、「区」へと行政区分が小分けされることによって旧郡部とと旧相模原市部の間だけではなく、旧相模原市部の南部・北部・中部での地域間の経済的な格差が今よりも激しくなってしまう危険が極めて高い訳で、相模原市の現状を考えると、

政令指定都市化は相模原市自体の自殺行為

であると断言します。

四月の二十二日が市長選・市議選の投票日です、投票などの活動で、我々相模原市民・特に旧津久井郡部の人々をバカにしてきた故・小川市長の後継者を名乗る一派や取り巻き連中にはっきりとした意志を示しましょう!

*1:得票率と投票率を掛け算すると、20%いかなかったかと思います

*2:でも、二月から始まっていた三月市議会の初日の時点で、小川市長が前後不覚であったということは、本当に小川市長の意志による後継者指名なのかどうかは怪しい訳ですが

神奈川県知事選告示前の最後の足掻き-ファシスト・松沢現知事や自民党の操り人形の杉野氏を当選させるべからず!

気がついたら明日、神奈川県知事選が告示される訳ですが、護憲を標榜する社民党の神奈川県連ですら、テレビ討論会で改憲支持を公言した、松下政経塾出身の松沢現知事を「支持」する*1という悲惨な状況ではありますが*2
とにかく松沢知事としなの鉄道や埼玉新交通の社長の時の実績から見て独自の政策執行能力はゼロに近いと思われる自民党推薦の杉野氏の2名を当選させないために、最善を尽くしましょう。

個人的には松沢成文(松沢しげふみ)神奈川県知事の4年間の「実績」にたいしてNO!を突きつける落選運動サイトを立ち上げられなかったのが心残りですが、
柔軟に、可能な手段で「下々の県民の声」を多く聞き、政治に反映する候補を当選させ、独りよがりな松沢現知事や自民党の操り人形になる危険の高い杉野氏を当選させないために最善を尽くしましょう。

*1:03/29追記:社民党は、23日夜に、神奈川県連の「松沢支持」の方針を撤回させていました!!

*2:憲政党としての矜持と「共産党自民党には与することが出来ない」と言う党派政治的な意地とどちらが一体大事なのでしょうね?(;´Д`)