今日の視聴覚室
予告とか見てると、バリバリのバトル連続のシビアな話をやるように思っていたのですが、いい意味で裏切られました。
例えがマニアック過ぎますが、「愛國戦隊大日本」とか「帰って来たウルトラマン」を期待して観に行ったら「快傑のーてんき」と「カレカノ」をあわせた物を出してもらったような感じ(意味不明)。
主演がイエローキャブのサトエリとはいえ、「子どもから女性まで」とかいうプロモーション(だったけど観客のヲタ濃度は濃かった ^^;)なのでお色気シーンはないかなと思ったら、出まくりです。
それと変身(これも要)の後の変わりかたが楽しめる。とここまでは+評価。
難点を言うと、90分に多くの要素を詰め込み過ぎた。尺が二時間は欲しかった、そこだけが残念な所です。いい意味でヲタっぽさと少女漫画テイストを隠し味に使った非常に娯楽に徹した作品なので、むかつく事が多い人とか生きているのが辛い人は騙されたと思って映画館に行って観るべし。(もしくはソフト化を待って観るべし)