参議院選挙(その2)
今日の未明に全ての票が固まりましたが、失望したとしか言いようがないです。
以前ならば社共に入れていた人達が、死票になるのを恐れて民主の「左派」候補に集中したのではないかと思いますが、これこそが参院への比例代表制導入から始まって衆院の小選挙区並立比例代表制の導入と「定数是正」*1で一段落した「投票の民意を議会攻勢に反映させない」攻撃の目論見どおりになった訳で、
政治理念なき利害だけで動いている民主に政治に理念を求める人達の票が「騙されて」入ったり、明確な理念を持った人達への票が多数死票になったりした。
今回の投票率の低さは、そのカラクリに見切りを付けた人がサボタージュを起こしたとも大きく見れるのに、マスコミはそんなこと言わない。
結局、「誰もかれもがくそったれだ、俺の周りの連中は」*2って吐き捨てたくなっています。