自己責任と言うものは本来
買い物などの私的な行動を取った時に自分が起こした事で自分にかかった事をなるべく自分で処理しましょうね。と言う事であり、社会的責任云々で世間から吊るし上げられたり、自分の管理の範疇を越えた社会情勢の影響を受けた事の責任を個人にしわ寄せする為の言葉ではない筈です。
しかし、志ある人々がイラクで人質になった時に政府が彼らに責任を押しつけて政府は知らん顔をするために言葉の意味がすり替えられてしまったヽ(`ー´)ノ
確かに今回の人質の某氏は行動自体は非常に目算の甘い行動だったけど、そういう目算が甘くて酷い目にあう輩ならばインドやタイのバックパッカーでなんぼでもいる訳で、某氏とその家族が糾弾され、社会や政府から見捨てられるのは筋違いではないでしょうか?