原爆投下から６０年

広島に世界で初めて兵器としての核爆弾が落されてからはや６０年。
広島の街には確かに緑は戻ったけど、核爆発による遺伝子の破壊は多くの人を苦しめ続けている。*1
そして、核の威力と魔力にとりつかれた多くの権力者が核兵器に未だ拘っている…アメリカ、ロシア、イスラエル、etc…*2
そもそもこのような世界になったのは、核を落とされるまで国体護持に拘った大日本帝国と核を実戦で使いたかったアメリカの両方に根本的な責任があると思う。

*1:少なくない被曝二世・三世が白血病などで亡くなっている。例えばコンチネンタル・キッズのランコさんとか

*2:北朝鮮はどっちかというと恫喝恐喝(記述ミス。8/7訂正)の道具に核兵器保有を匂わせている(8/7追記：つまりは「核があるよ」「核開発をやめさせたいならお金くれ。政権を保証しろと脅してるだけで、他の核保有国のような核抑止理論からは外れている)ので、他の核保有国や核開発国とは分けて考えた方がいいかと思う