意思表示のしかた
と言うものの認識にギャップがあるような気がする。
役所にせよ会社にせよ、相手のやってることに不満がある場合、何らかの意思表示をするのは当然の権利であると私たちは学んだはずである。
(特に行政が)問題のある行動を取ったとき、FAXや電話で意見を述べたり、演説を行ったり、ビラを撒いたりするのは、当然の事だと思うし、それでも相手が頑なならばハンストしたりデモをやったり現地で阻止行動を行ったりってのも我々が持っている自然権のひとつだし、それが否定されるようならば逆に体を張って勝ち取る・・・それが今までの世界での自由や圧政からの解放を求める人々に共通した行動で、その上に我々の「民主主義」が脆くもなりたっているのではないかと思う。
そういう行動をナチスだなんだと中傷するのは、非常に拙いのではないでしょうか?
この後にも書くけど、正面から意思表示して巧くいかないから政治権力と結託して物事を進めている「つくる会」や「反ジェンダーフリー」「有害図書規制」などを主張する輩がなぜもてはやされるのか、そしてそれらに反対するのがあくとされるのか、私は多分頭足りないのだろうけど、よくわかりません。