月よお前が悪いから…のアーカイブ

http://d.hatena.ne.jp/artane/ がサーバの関係で消えるようなので、アーカイブします。基本更新しません。

ウルトラマンメビウス

http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/tv/news/20060222spn00m200001000c.html

ウルトラマン:新作で一族復活

ウルトラマンシリーズの新作「ウルトラマンメビウス」が、4月8日にTBS系でスタートする。(土曜後5・30)。テレビシリーズ16作目となる新作では、初代ウルトラマンら歴代ヒーローたちとつながりを持つ「M78星雲 光の国」の世界が登場。ウルトラの父、母の復活が決定し、歴代ウルトラマンの登場も期待されるなど“お父さん世代”にはたまらない作品になりそうだ。

1966年に誕生した初代ウルトラマンが所属していたのが「M78星雲 光の国」の「宇宙警備隊」。警備隊の大隊長ウルトラの父で、そこにはセブン、帰ってきたウルトラマン、A(エース)、タロウ、レオ、80(エイティ)、ウルトラの母など60〜80年代に少年たちを熱狂させたヒーローたちがいた。

ウルトラマン生誕40周年の今年制作される「メビウス」は、その宇宙警備隊のルーキーという設定で、宇宙怪獣の出現で打撃を受ける地球を救うため、大隊長から地球行きを命じられる。地球では地球特捜チーム「CREW GUYS」の隊員ヒビノ・ミライを名乗り、「真のウルトラマン」として成長していく。必殺技は「メビュームシュート」。

すでに父と母の新作での復活は決定。テレビシリーズでの登場は、父は80年の「ウルトラマン80」、母は74年の「ウルトラマンレオ」以来。「M78星雲 光の国」の宇宙警備隊という設定のため、歴代ヒーローたちの登場にも期待がかかる。

また、現在放送中の「ウルトラマンマックス」では「バルタン星人」「ゼットン」などウルトラマンウルトラセブンに登場した人気怪獣が復活しているが、「メビウス」では「帰ってきたウルトラマン」以降の第2期怪獣ブームを盛り上げた「グドン」「ツインテール」なども復活。ウルトラマン側の味方として人気だった「カプセル怪獣」の「ミクラス」も帰ってくる。

主人公のヒビノ・ミライを演じるのは若手俳優五十嵐隼士(19)。40周年を記念して9月には劇場版の公開や、イベント開催なども予定されている。

スポーツニッポン 2006年2月22日

時間枠からMBS制作かと思ったらCBCでした…
http://www.hicbc.com/tv/mebius/main.htm

映画版は「ULTRAMAN」「ウルトラマンネクサス」の小中和哉監督という事で確定のようですが、並行して制作されているTV版の方は一ヶ月以上前から色々と噂が飛んでいました
…シリーズ構成が「ネクサス」の長谷川圭一氏だとか小中監督も噛んでいるとか、ジュブナイルをやるとか、挙げ句には「ネクサス」がバンダイ商業的に失敗した所を踏まえて商業的な担保を取るとか…*1(;´Д`)
飛び交った噂がどこまで本当なのかはスタッフを見ないとわかりませんが…

いやね、なんでネクサスのようなハードSF路線の番組を最初から夕方にやらなかったの。などとは言いませんが、*2ハード路線とマンネリの折衷点になりそうなこの作品、夕方でどこまでつっ走ってくれるか、とりあえず観察しましましょうか…

(追記)本作品でも「ネクサス」のように、板野一郎師匠監修のCGウルトラマンがバリバリ見られるのでしょうか?
「ネクサス」はヒーローになってしまった者や主人公の抱えるモノを中心に描いたシナリオも秀逸だったけど、「板野ウルトラマン」のバトルの爽快さも醍醐味の一つだったので、是非ともCGのウルトラマンがバリバリ動く作品になってほしいです…

*1:現にレトロ怪獣とウルトラの父母の登場を予告しているあたりで担保が取られている訳ですが…

*2:あの作品を短縮前のプロット通りに夕方にやっていたら熱狂的なファンがこれだけ出来たかどうかは微妙ではありますからね…でも、朝にやるよりは余程よかったと思う…