月よお前が悪いから…のアーカイブ

http://d.hatena.ne.jp/artane/ がサーバの関係で消えるようなので、アーカイブします。基本更新しません。

「きっこ」-松永-河上問題(id:artane:20060227#1141046551 参照)

「きっこ」氏の問題がいつのまにか「きっこ」問題を取り上げた松永氏と河上イチロー氏が同一人物だという虚偽の話にすり替えられて広められているのは先日書きましたが、とうとう、「FLASH」にまで「同一人物」と言うことで載ってしまったようで…(;´Д`)

挙げ句の果てには滝本「詭弁護士」*1太郎氏がここぞとばかしに憶測に基づく罵倒芸を繰り広げています。

http://sky.ap.teacup.com/takitaro/217.html

福井利器さん」  オウム・宗教・犯罪被害
週刊フラッシュの3月21日号に出ましたね。
もと公安調査庁職員で、今は同庁からにらまれている野田敬生さんのスクープ。なんか、公安調査庁より能力を持たれていますね。

そう、つまり
1=松永英明
=2河上イチロー
=3本名福井利器さん
=4オウム真理教アーレフ)のM派
−上祐派の重鎮

以下は、下記の理由から、固有名詞ともども書くものです。

1−貴方のしてきたことが、無差別大量殺人をした団体の構成員であるにかかわらず、またその観察処分がかかっている団体の構成員であるにかかわらず、それを隠して、日本の政治に関与しようとするまでしたもので、重大至極だから。

2−貴方が、ともすればA派(オウム真理教原理派)と異なって、社会融和派というか「麻原彰晃放棄派」と偽りを続けているM派(上祐派)の重鎮?であり、M派の欺瞞性−「真理」なる目的の為には欺瞞も平気で、嘘も何でもつく−を如実に示せるから。

なお、貴方が将来完全に脱会したことが確認されれば、ここの本名は、他のところの日記と同様、削除します。

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民主党は脇が甘かったが、現段階で判明しているところでは、それほど非難するほどのことでもない。意見を聞くときに立場を知らなかったから、だけ。

なお、フラッシュで指摘されている「きっこ」=1の松永英明だったりすると、これはまた一つ大きなことではある。
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/
の日記なのだけれど、毎日10万人前後の人が見ておられ、かつヒューザー追及などでの民主党との連携までしていたところだから。

だが、「松永英明」氏の下記日記をみると、なんと本日は自民党だったのね。すごい話。笑い話。
福井君、楽しかったでしょう。これで、両政党をコケにできたのだから。
これがあったから、フラッシュは出したのかな。

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    • 平成18年3月7日18:30〜20:00に永田町・自民党本部で開かれた第3回「メルマガ/ブログ作者との懇談会」に参加してきました。今回のテーマは「新憲法草案について」、メインとなるのは新憲法起草委員会事務局次長(要するに新憲法自民党草案をまとめた人といってもいい)の舛添要一議員、そして広報本部副本部長・世耕弘成議員で、ブロガー・メルマガ作者のほうは26名となってます--
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以下、記事を敷衍していきます

1の説明
−2005年10月31日の民主党「ブロガーと前原代表との懇談会」に参加して、助言していた人。民主党いわく、その場だけだったような話ですが。
松永英明(まつながひであき)
・屋号「ことのは編集室」を冠するライター 、http://kotonoha.main.jp
・別名「FireBard(ファイヤーバード)」(「火の鳥」ではなく「燃える吟唱詩人」)
・メールアドレス:matsunaga@kotono8.com
MSNメッセンジャー:kotono8@hotmail.com

その自己紹介
1969年生まれ。

サイトではプロフィールとして、なぜか1969年02月22日22:22なる日時

関西生まれ関西育ちの典型的関西人。現在は東京都区内在住。
大学中退後、ライターとして歴史・ビジネス・健康法・自己啓発など幅広いジャンルで執筆活動を行なう。
インタビューから調査研究、書籍企画プランニングなど執筆全般をこなす。初心者にもわかりやすい表現と、専門家の批評にも耐えうる正確な内容を両立させたいと常に考えている。
2003年秋に独立、「ことのは編集室」を立ち上げ、同時にウェブサイトを公開。

「絵文録(ウェブログ)ことのは」「はじめてのウェブログ」「土佐日記ブログ」「女子十二楽坊資料館」など、公開したサイトはいずれも大きな注目を集めている。
日本のブログ大賞「Blog of the Yeah! 2003」でベストアーティクル部門第3位を受賞。アルファブロガーということになっている。
現在は執筆、取材のかたわら、ウェブコンテンツアドバイザーとしても相談を受けている。
また、中国系ポップス&ロックや芸能の分野にも関わりつつある。

2の説明
−DerAngriffというサイトを過去、開いていた人。

著書が、サイバースペースからの挑戦状−河上イチローの超あぶないネット本 1−河上イチロー 299 p 、雷韻出版、(1998/12)
−これ、取材だとしてメールを私にもよこしたりしてたね、まともに対応しなくて良かったよ。

そして、オウム真理教のダミー出版社であった「なあぷる」の編集長
そこで作った「週刊光源氏」はなかなか売れましたね。古典にもかなり精通してらっしゃる人。

ああ、カナリヤの詩のところには、ダミー会社であることを書いたら抗議状がきたので、これを載せてあります。
http://www.cnet-sc.ne.jp/canarium/siryou2.html#8

で、先ごろ結婚した天皇の長女ファンのようにしてサイトを見る人を増やしてたね。

閉鎖された残骸がこれ。
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/laputa/2000/10/kawakami//kawakami.html

オウマーオウム真理教を観察しつつ笑い飛ばすが信者にならない人)の西村雅史さんの説明がこれ
http://www.makani.to/cult/news/2000/ni1023.html

経過としてより詳細にはこれ
http://www.geocities.jp/mined_rhcp/interviews/deva_index.html

私とは、以前つけていた日記である
http://www2.diary.ne.jp/user/140664/
で、「河上」で検索すれば、2002.6.20、2003.11.18、2004.5.11で説明してあります。

当時のネット新聞別冊 Mail Magazine Radica 1998年6月8日(月)でこんなように紹介されてもいた。

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河上氏は「ハカイダー河上イチローVS滝本太郎詭弁悟師」というページまで開設。滝本粉砕に執念を燃やしているが、滝本弁護士も一歩も引く構えをみせない。まあ、いってみれば、ゴジラVSキングギトラ並みの大決戦。争いの論点は置いておくとしても、これだけ熱いネットバトルを見逃す手はない!

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結局は、私の指摘どおりもともとオウムの信者さんで、明らかに数年間の偽装脱会をしていただけ。

ああ、それから、「河上イチロー」当時、なぜか神戸の連続児童虐殺事件の見解を披露して革マル派から、真犯人ではないか、米軍の手先ではないか?などと疑われちゃったんです。あの時は、私は、その怖さを知らないのだろうと思い、助け船を出してあげましたですよ。
ありがたく思って欲しいものだ。

3の説明
−1969年2月24日生

4の説明
オウム真理教アーレフ)のサマナ番号971番、
−1992年5月31日出家ですね、
 カーマ・アニッチャ・パンニャッタ・パンニャーヤ・ムッタ・デーヴァ師補、真理科学研究所(後の科技省)所属です。後に法務省法皇官房(いずれもオウムのです)ではなかったかしら。

この人、1994.6の松本サリン事件の頃は、オウム真理教の月刊誌「ヴァジラヤーナサッチャ」に、松本サリン事件は米軍の陰謀か、みたいな小説も書いてましたね。

今は、まさにオウム真理教のうちM派ネット対策の重鎮
上祐の本を出す「東山出版」の社長さん。

http://deva.aleph.to/として、個人サイトを作っていたが、これいつの間もか消しましたね。閉鎖しても、今の時代、自動的にアチーブが出きているみたい。
http://web.archive.org/web/20020201224538/http://deva.aleph.to/index.shtml

そこにあった、自己紹介は下記、うーん、中学校以下まで書くという奇妙な自己紹介、恥ずかしくないのかなぁ。

文章力、情報誌分析力からして、知能指数は140ぐらいはあるのじゃないかしら、と思う。でcleverとwiseは勿論違うと。

1969(昭和44)年2月24日夕刻、魚座(上昇宮は獅子座) A型RH+
奈良県生駒郡斑鳩町龍田(出生地は奈良県大和郡山総合病院)
東京都世田谷区南烏山6丁目。京王線千歳烏山駅から徒歩数分。
法隆寺幼稚園、斑鳩小学校、帝塚山中学校(奈良)、清風南海高等学校
大阪予備校(難波)、京都大学文学部文学科言語学専攻(5年目に中退)

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それにしても、オウム真理教の大幹部らを多数輩出した大学のうち
東京大学京都大学早稲田大学は、まったく今もってカルト対策をしてないね。
新入生用の予防ビラもあるのですがね。
その無責任さは酷いものだ。

この人に職業倫理は無いなと叫びたくなる自分がいます(;´Д`)

滝本氏・野田氏両名とも河上イチローと名乗って本名や所属を明かしていなかった頃の福井氏とは会ってるはずだし*2、松永氏のパーソナリティが福井氏とは全く違うと言うのは確固たる事実なのですから*3(それはネットの書き込みからも分析できるだろうし、特に野田氏が松永氏が何者か今までの松永氏の発言や著述などから把握していないとしたら諜報活動を行っていた分析者として論外です)、何らかの悪意がそこに存在しない限り喜劇を演じているとしか言い様が無い。

*1:(C)河上イチロー

*2:例によって西村新人類氏の1990年代後半のオウマー日記参照。「オウマーオフ会」のカラオケや呑み会に双方参加している事は記録がある訳ですし、今さら「知らなかった」はないでしょう…

*3:松永氏と福井氏が全く違う人物であるということに関しては両名と時期こそ違え面談している人間として明言できる