激しく同意!
大石英司氏のblogより。
小田島隆氏のblogのコメント欄に大石氏へのネットストーカーが現れて大荒れになったようで…
と言うのは話の枕であります。
http://eiji.txt-nifty.com/diary/2006/03/post_f59a.html
※ 凡庸なちゃねら〜
http://takoashi.air-nifty.com/diary/2006/03/post_1af9.html#c6753244(中略)
ネットはいろんなものを解放したが、度を過ぎた莫迦を世間に解き放つ羽目になったのは、最大の不幸だ。
ネットワークは、一般人をスターにした。それも匿名のまま、ある空間に於いてはスターである自分を楽しむことを可能とした。
でも、所詮、才能に恵まれた人間は、ほんの一握りです。所が、そのほんの一握りのスターと同じ空気を吸っていることで、勘違いした人間を大量生産する羽目になった。それが2ちゃんねるのウンコ集団。何しろその他大勢組だから、これは勘違いの度合いで言えば最強。そこではマジョリティの快感を享受できる。でもマジョリティということは、正しいことを意味しないんだよね。ましてやそこに埋没する個人の才能にお墨付きを与えているわけでもない。その現実を見たくない連中の自慰空間として2ちゃんねるは栄える。
壷がどーこーと言うこともあるんだけど、この構図って、世間で「ネット右翼」などと呼ばれている特定の思想にかぶれた荒し集団にも言えるのでは無いかと。
「オピニオンリーダー」=煽る人間が「格好よく」見える*1から、それに付和雷同して、自分を同一化して反対勢力=「プロ市民」「ブサヨク」の発言や行動に難癖付けたり人格や出身に至るまで誹謗中傷したり、「中国の犬」などと的外れなレッテル張りで罵倒を続けたりする。
そして場が荒れ果てて「彼ら」以外は誰も発言しなくなる。
自分達は不注意なプロキシー*2などを使って用意周到に身辺を隠蔽して、影から「いじめ」を楽しんでいる。(「改憲 串*3」などでGoogleると面白い検索結果が出てきます)
卑怯きわまりない集団が闊歩している日本のネット言論…この民度の低さが日本の水準だとすると哀しい物があります。