不粋な万世橋署のポリ公
http://www.akibablog.net/archives/2006/04/4_5.html
4月2日のアキバの歩行者天国で、山梨からアキバに来たこれが私の御主人様のメイドコスプレをした人は、ほんの数分で、カメラを持った人に囲まれていた。路上撮影会？が始まってから、約4分後には、周りをぐるりと囲まれたほどだったけど、ちょっと後に手帳を持った人が来た。人が集まり過ぎたのも理由だったのかも。
（写真入る）
4月2日はいまにも雨が降りそうな天気だったためなのか、アキバの歩行者天国は、メイドさん的Blogさんが『まったくメイドさんが居ないわけではなかったのですが、すごく少なかった』と書かれているように、メイドさんは少なめだった感じ。
そんな4月2日に、山梨からアキバに来たこれが私の御主人様のメイドコスプレをした人は、アニメイト秋葉原店前で立ち止まってから、ほんの数分でカメラを持った人に囲まれていた。最初に見かけてから、約4分後には周りをぐるりを囲まれた路上撮影会みたいになっていて、それぞれが思い思いのアングルで撮影していた。でもちょっと後に、手帳を持った人に、なにか言われたみたいで、路上撮影会？は終了していた。
4月2日の歩行者天国では、山梨から来たメイドさん以外にも、中央通りで何人かメイドさんを見かけたけど、これほどまでには、カメラを持った人に囲まれてはいなかった感じで、手帳を持った人が来たのは、人が集まり過ぎたのも理由だったのかも。
どこかのお店のメイドさんではなく、メイド服を着てアキバに来たレイヤーさんだったみたいで、メイドさんと一緒にアキバに来てた人は、『こんなに囲まれるとは思わなかった。あーあ、囲まれちゃった』とか言っていた。
「手帳を持った人」は、歩行者天国を巡回していた
スモーカーズスタイル跡地（旧東京三菱銀行）前には、赤いランプの付いた車両
アキバの人出は、東京は花見がピークだったためか、人出はなんとなく少なめ
山梨から来たメイドさんに何か言っていた『手帳を持った人』は、歩行者天国を巡回していたみたいで、スモーカーズスタイル跡地（旧東京三菱銀行）前には、赤いランプの付いた車両も止まっていた。また4月1〜2日のアキバの人出は、東京は花見がピークだったためか、なんとなく少なめだった。
見せたいバカと見たいバカ。勝手にやらせりゃえーじゃないか。
ホコ天と言えばバンドとパフォーマンスと相場が決まっておりまして、
それを無闇やたらに取り締まるお巡り。つかお巡りを束ねている警視庁や東京都のお偉いさんたちが「市民の自由」に対して非常に嫌悪と恐怖を覚えているのが目に見えて頭に来ます。
…あれはまだ、原宿に歩行者天国があったころ、バンドやストリートパフォーマーとともに政治的なパフォーマンスをやっている人々なんかもあったりしました。
しかし、度重なるパフォーマンスへの警視庁公安部と機動隊*1による威嚇や強制退去が頻繁に行われていました。*2
そして、そういう「弾圧」に対して、他のパフォーマーやバンド連中も一緒に怒ったりしていて、小競り合いがなんどもありました。
そのうち警察の弾圧は政治的では無いパフォーマンスや演奏にも拡がり、しまいには東京都と公安委員会が原宿の歩行者天国を廃止してしまうという暴挙を行いました。
そういう十数年前の事を思い出すと、東京都と警視庁は相も変わらず不粋な事を繰り返しているな。と思うのでした。*3
