月よお前が悪いから…のアーカイブ

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至急電:津久井・相模原の強行合併のA級戦犯、小川勇夫相模原市長、死去

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimar413/

【第一報】相模原市長の小川勇夫さんが死去

相模原市の小川勇夫市長が21日、市内の病院で死去した。76歳。2月16日に体調不良で入院していた。1997年1月に初当選し、現在3期目。

あーあ┐(´ー`)┌と言う感じです。
小川市長と取り巻きグループは自分達の名誉欲と目先の金に目が眩んで、前回の市長選で相模原市への津久井郡各町の九州・合併を公約して当選した訳ですが、
相模原市議会与党会派傘下の某宗教団体による(物であると複数の市政通から私は具体的な団体名を聞きましたが、事実関係は不明)合併撤回を公約した共産党推薦の候補を誹謗中傷する怪文書が各宅にばらまかれたりなどしたことによる効果もあってか投票率でなおかつ合併劇に異議を唱える票が「撤回」と「慎重推進」へと分散する結果になった中、市民の1/4の支持も得られず*1辛くも当選、「勝てば官軍」とばかしに小川市長を御輿に担ぎ、「合併債」にまつわる利権を貪る市役所や市議会の一部グループが合併劇を粛々と、相模原市民の異議申し立てや津久井郡地元の悲鳴を無視して、今に至りました。

小川市長が「後継者」と指名したとされている*2助役がこのまま選挙戦に勝ち、相模原市を「政令指定都市」にする方向に強引に向かおうとするのでしょうが、これだけは阻止しなければならないと思います。

政令指定都市になると、確かに市役所の権限は県に準ずる所までなり、お金などの使い道の裁量も拡がるので、行政を仕切る幹部職員や一部与党議員などの人間たちにとっては非常に都合が良くなるのでしょうが、反面、財源を独自確保する部分が多くなることによる更なる税金・国保の値上げや福祉の切り下げ、市内交通の中心であるバス網の整備・維持がおざなりになるなど、市民生活が却って悪化すると同時に、「区」へと行政区分が小分けされることによって旧郡部とと旧相模原市部の間だけではなく、旧相模原市部の南部・北部・中部での地域間の経済的な格差が今よりも激しくなってしまう危険が極めて高い訳で、相模原市の現状を考えると、

政令指定都市化は相模原市自体の自殺行為

であると断言します。

四月の二十二日が市長選・市議選の投票日です、投票などの活動で、我々相模原市民・特に旧津久井郡部の人々をバカにしてきた故・小川市長の後継者を名乗る一派や取り巻き連中にはっきりとした意志を示しましょう!

*1:得票率と投票率を掛け算すると、20%いかなかったかと思います

*2:でも、二月から始まっていた三月市議会の初日の時点で、小川市長が前後不覚であったということは、本当に小川市長の意志による後継者指名なのかどうかは怪しい訳ですが