月よお前が悪いから…のアーカイブ

http://d.hatena.ne.jp/artane/ がサーバの関係で消えるようなので、アーカイブします。基本更新しません。

(05/18 01:00頃記)辺野古:現地ルポ:既に自衛隊ヘリが偵察開始、未明にも工事開始か?

状況は非常に緊迫しているということで、現地の状況を一日ごとにまとめている 「基地建設阻止」 http://henoko.jp/fromhenoko/ から昨日分(05/17)のルポの一部を転載します。
陸自や海自のヘリが辺野古上空を頻繁に飛び始めたりなど緊迫した状況なので、非暴力(言葉の暴力もふるわないということだそうです)を貫ける人で来れる人は、とにかく急いで来てほしい」と言う切実な願いが込められています。

http://henoko.jp/fromhenoko/2007/05/17_000365.html


2007年05月17日
5/17の情報

5/17 夜までの情報です。夕方の情報で今晩にも地上での作業ヤード設置強行がなされるとの連絡がありました。このブログをアップしている最中にも阻止行動が展開されているかもしれません。駆けつけられる方は是非駆けつけてください。

今日になって幾つものメディアが「辺野古の事前調査に海上自衛隊を導入する」ことを記事にしています。記事によって「警戒活動」であったり「作業代行」であったりしますが、いずれにしろいよいよ市民に向けて軍隊を差し向けて来る姿勢を国が明らかにしたということです。
明らかにはなりましたが、既に陸上自衛隊のヘリが低空で辺野古上空を旋回したり、呉所属の掃海母艦「ぶんご」から海上自衛隊のヘリが何度も威嚇するように上空を飛んでいましたので、既に軍の介入がなされています。
それと作業が無ければ「集まったのに空振り」と考える方もおられるかもしれません。しかしもし施設局が来なければ、その分平和を守ることが出来たということです。それに日に日に集まる人数は増えています。施設局はこちらへの監視を強めているようですが、人がいればいるだけ圧力にもありますし、こちらからの「平和を守る監視」行動の人員が増えるのは力になります。

(中略)

今日は念のため辺野古にいらした時の注意事項とアクセス方法を載せます。辺野古には、那覇と名護より77番のバスで来ることができます。詳しくは「沖縄路線バスどっとこむ」から路線バスの沖縄バス、77系統名護東(辺野古)線をご覧下さい。
そして「辺野古」バス停で下りたら、海の方まで川沿いに歩いてください。
漁港前の防風林を越えて防波堤に出たところが座り込みのためのテントです。
途中、命を守る会への案内看板もあります。そちらからでもテント村に行けます。
車、レンタカーでいらっしゃる方は、沖縄自動車道宜野座インター」を出て左、国道329号線を北上し10数分、「久志(北)」の交差点を左折、
久辺中学の横を通り、坂の下の給油所「辺野古(西)」を右折、川沿いに海に向かいます。
辺野古漁港は立ち入れませんので、手前に駐車して漁港入り口までおいで下さい。
テント村の場所は漁港入り口向かって右側、防風林の向こう側、防波堤の上です。

また辺野古にお越しの際は、必ず説明される注意事項を守ってください。

立ち入っては行けない場所等もあります。
また食事や飲料などは現地調達は難しいと思います。辺野古の市街に行けば店はありますが、なるべく持って来るようにしてください。
またこれからの季節、食中毒等にも十分ご注意ください。
それとくどいようですが、行き帰りの交通ルールの厳守や、集落内の運転にも当然ながら十分ご注意ください。

それから特に「ダイビング、シュノーケリングできる方」「船の免許を持っている方」「船に同乗してくださる方」「カヌーに乗って調査を止めることに参加してくださる方」も募集しています。
それぞれ自分の機材や装備を持っている方は是非持ってお集りください。
(後略)