おまけ(3/21):グレンラガン(TV)とエヴァの関係とかとか
ひょっとしたら、「天元突破グレンラガン」の側も関係性の描写としてどうであったか論考するかも…但し、この作品は未だ冷静に見ることが出来ないのでお蔵入りになる可能性が非常に大きいですが…やるとしたら今石洋之・中島かずきがあのテレビシリーズに込めた想いをどう受け取ったかと言う「私の物語」になる…これは非常にヘビィな作業なのでやれるのかなぁ?
でも、正直なところ、グレンラガンの方が映像とストーリーのカタルシスとしてはヱヴァよりも数段大きいのですよ。
どちらも「アート」の領域に大きく足を突っ込んでいるのは間違いないんだけど、旧エヴァは、あくまでもドラッグムービーであり、前衛芸術的な位置づけになる。
エヴァというのは、非常に知的カタルシスに偏った物であって、それはそれでありなんだけど、ダウナー系なので…*1グレンラガンはアッパー系?と言うか生きるのに凹んだときやプチ葛藤したときに何本かテレビエピソードをチョイスして見る事で元気を沸き立たせるような。そういう生きる力を与えてくれる。例えば、私の好きなロックバンド…ライダース・ストリッパー・THE ZETT・仲野茂BANDなどなどがそうであったように…こちらの方が今の私には必要で重要なので。*2