2009-06-24 公営住宅への需要に見合わない県・国の政策と知事の思想がかみ合っている つまりは、松沢知事が人気取りパフォーマンスで行った昨年末の「派遣切り救済策」について松沢知事も県の住宅当局もなんとか「幕引き」を図ってはやいところ全員追い出したい・新規の入居者が入ればよし・入らなければ充足率が低いとして建て替えや廃止統合を行って空いた土地を民間に売却・貸与しよう*1。そういう意志が非常に強く見られます。*2 *1:21日の「噂の!東京マガジン」でやっていた東京都の老朽化した都営団地の建て替え問題を見ていると、充足率が低いことを口実に団地を廃止して高齢者を一つの新規の団地に移住させて「ゲットー」のようにしてしまったり・建て替えのときに強制的に1K〜2K程度の非常に狭い部屋に押し込めて介護や親類縁者の宿泊すらままならなくしてしまってる実状が大きな問題になっているので建て替えが単純にいいこととは言い難い *2:詳しくはストリーミングかテレビ放送の録画参照