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1.森田氏は、児童ポルノ・買春禁止法(以下児ポ法と略す)の改定問題に関し、それが実際の児童の保護にも貢献せず、ただただ架空表現の規制やネット検閲(フィルタリング)の義務化だけが強化方向に独走してることに対して根強い反発がある事を無視して「子供のために」と美麗字句を並べて自民党・公明党が提示した(厳しい)児ポ法改定案の早期実現を宣伝しました。
2.森田氏は、この児ポ法の流れとしてある東京都青少年健全育成条例の改悪に関しても中枢で携わり、この条例改悪に際しては多くの都民・国民が反発して慎重な審議を議会がすべきだ・内容を根本的に見なおすべきだ等の300通を超える陳情書が改悪が決議された3月都議会に寄せられた事を無視し、なおかつ、当該条例が議会を通過する際にそれら陳情を議会が精読もせずに一括で非採択し、内容に関する審議が殆ど成されないままに議会を通過したことを一切言及していないです。