月よお前が悪いから…のアーカイブ

http://d.hatena.ne.jp/artane/ がサーバの関係で消えるようなので、アーカイブします。基本更新しません。

何かヨモスエだなー(´ー`)

http://www.nyasoku.com/archives/50395674.html

と言うのがURL上位にあったので見てみる。
話自体も洒落にならない泣ける(と言うか頻繁に起きていそうで怖い)のだが、横にあったAmazon.co.jpの広告にショーツらしき物の広告があって耳血吹きました
…で、試しに何なんだろうとクリックしてみたら、お人形さん用の縞パンといちごパンツがΣ(゚д゚lll)ガーン

…これって、大きなお友達が着せ替え遊びしながら(;´Д`)ハァハァするためのものですよね?(^_^;

何か、ヨモスエ(C)ゼネラルプロダクツと言う感じがしてきた…昨年末にやった元「まんぼう」のN氏主宰の忘年会で「今のコミケは何故面白くなくなったのか」と言う話で白熱していてその話と共通しているのだが、ここまで商業主義(つか資本主義)にオタクが取り込まれるのは文化としてのオタクが終わった証拠なのかも…

…昔、コミケがマニアだけの物だった頃に行ったときには、無修正同人とか特撮マニアにしかわからないグッヅとかよくわからない人とかが突然現れて売り出されて一気に人がたかって売り切れたりすると言うアナーキーさと言うかカオスと言うか、とにかく「ここにいる奴ら全員で秘密を共有している」と言う意識にひたれたのですが、最近のコミケのイメージからはそういう物は感じられない…でかくなりすぎたのもあるんだろうけど、やっぱし、企業ブースとかの参入で「生産者」と「消費者」として意識が分かれてしまったのではないかな。と思います。

私は絵が描けないし、「電波ソング」のようなクレージーな歌を音源にするだけのヴァイタリティも最近はないので、専ら「消費者」だけど、危ない物が出たときには危ない物を扱っているんだという一種の共犯意識というか「こういうの作りたい」と言う嫉妬というか、そういう意識を持ってしまうのですが、最近の「萌えオタ」の中で消費力のある人の半分以上はこういう意識を持たずに「ただあるから」買っているのかな。と思うと、憤りを通り越して残念な感じがする。

もったいない…(-_-)