2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧
本条例の改定案に対しては、全く賛成できる所がない。 憲法と子供の権利条約に最大限の配慮を示し、子供と大人の知る権利・自由権をより伸ばすような形に根本から制度設計しなおす必要がある。と結論する。
現行の本条例は、明らかに憲法にも子供の権利条約にも抵触しているだけではなく、単一の価値観を県民に強制する要素が強く、非常に危ないものを感じる。 現行条例にも改正案にも知事側の意向が強く反映されているようであり、本条例=知事個人の価値観の強制…
この条文自体は字面で見る限りは問題がないが、青少年指導員の人選に警察関係者の天下りが多数いないか?と言う問題がある。 人選に対して公平性と中立性を担保し、又、児童相談所や教育現場が上位に来るように明文化すべきである。
その上で、親がフィルタリングを拒否するにあたって、「選択式の書式で理由書を提出せよ」とし、その選択肢に子供の知る権利を尊重する旨の内容を設けていないのは親や子の良心の自由・内心の自由・知る権利を余りに軽視しすぎている。子供は奴隷ではない。…
まず、インターネットのフィルタリングは憲法で禁止されてる検閲や通信の秘密の侵害にあたるとする意見が根強くあり、現状では民間の自主的な取り組みであるということで何とか容認されている物であるという意見が何ら反映されていない事に強い危惧を感じる。…
この内容だとカラオケボックスが入るし、実際審議会の議事録を読むと対象にされているようであるが、明らかに行き過ぎではないか? 既にラブホテルなどへの規制が厳しくなっている現状でラブホテル代わりに使われてるカラオケボックスを対象に入れようという…
「有害広告ビラ」なる概念が非常に問題があるのではないか?この条例を拡大解釈すれば風俗営業に限らず政治的な意見の入ったビラも有害にされかねない。 「有害玩具」に関して。この定義には、所謂アダルトショップでも販売されているコンドームやローション…
尚、この文章をコピペして改変して神奈川県などに送付しても、それは無効とされるばかりか知事に組織動員云々だったと開き直らせる口実を与える*1事にしかならないので、そのようなことはやめるように強くお願いします。 あくまでも、自分の言葉で意見を送る…