加山市長の暴走を止めるために2月2日 09:30市議会に!
相模原市の強引な政令指定都市化に待ったをかけて市民の意向を聞くべきとする直接請求について開かれてる臨時議会で、加山市長は以下のような発言を行いました。
※ http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjan0901647/ も※
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjan0901677/「政令市移行に住民投票なじまない」/相模原市長
* 政治・行政
* 2009/01/28相模原市の政令指定都市移行の是非を問う住民投票条例案を審議する市議会臨時会が二十八日、開会した。加山俊夫市長が条例案を上程し、「移行については住民投票はなじまず、(今回の)条例制定は必要ない」との意見を述べた。
条例案は、市民グループ「政令市を考える相模原市民の会」(共同代表・中野直樹弁護士ら)が約二万六千人分の署名とともに請求。
同会は請求の理由として「市民意見の反映がなく、選択の機会がない」ことや「移行に伴い大きな負債も抱えるという見通しについて反対する市民もいる」ことなどを挙げる。また、「政令市になることを望む市民もいることから、住民投票で市民自らが決定することが真の民主主義」と主張している。
(以下略)
つまりは相模原市という街のありかたを根本から変える事に関して、市長は、自分達だけで決めたい。投票などでいらない関心を持ってほしくない。最低でも政令指定都市に移行したという既成事実ができるまでは。と言うお考えを持ってるのでしょう。
前の市長選の時は政令指定都市化が一つの争点になっていて、賛成か反対かで投票行動が二分して辛うじて今の加山市長*1に決定した上に、市長選では投票率が40%行くか行かないかで、多くの人が詳細なメリット・デメリットが知らされていない状況での政令指定都市化に態度を保留してきていた訳です。
そして、政令指定都市の実務に移ると、
などなど、非常に多くの問題が分かって来ました。
とにもかくにも周囲をイエスマンだけで固めてるのではないか?と言う風に疑いたくなるような加山市政の市民に向かっては高飛車で国や県に対しては下手に出ている二枚舌や小川全市長譲りの強引な市政の執行*2は、是が非でも政令指定都市化を来年の四月に行いたいという面子や名誉欲、金銭絡みのドロドロがなしてるのかもしれませんが*3、
ここでも何度か書いてるように公共交通すらマトモに機能せず、医療機関も充実してるとは言い難く、福祉については国や県が行ってる最低ランクの物しかやれないのに関わらず税率も高く徴税も厳しくしてる*4現状で政令指定都市になって、少ししたら市の財政が破綻するのではないかと強く危惧するのですが…これ以上重税になって住民サービスを切り下げられるのは御免です。
ともあれ、政令指定都市を強行しようとする独裁者・加山知事の暴走に待ったをかける住民投票条例の実際の議決になる総務委員会が2月2日の月曜日、9:30から相模原市役所(JR相模原駅から歩いて15分)の本庁二階で行われるので、一人でも多くの傍聴を呼びかけます
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/gikai/kaisai/kaisai.html
http://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/gikai/bouchou/bouchou.html