2009-11-15 ■ この資料を読んでいて気がつくことは、 国会議員の仕分け人は仙石行政刷新会議議長の派閥の者が多い 民間有識者の仕分け人の多くが、小泉政権時に政権のブレーンであったり地方自治体で「改革」を実務レベルで推し進めていた経済人である。 一時は中田宏前横浜市長を招聘するとの噂もあった事からも明らかなように、このメンバー攻勢は非常に新自由主義色が強い上に、民間人を見ていると外資系のファンドの部長クラスが複数入っているなど、公平性が保たれているとは到底思えない人選が行われています。 非常に手垢のついたいい回しですが、この手のハゲタカ金融資本にとって旨味のある事業を安く手に入れたり支援する企業に市場を独占させる為に「縮減」「民間への移管」「縮減」などの強引な査定を行うことが多く出てくるのではないか。と私は疑ってしまう。