2チャン(コロ)用語が一般化していく(遠い目)
http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/wadai/news/20050207k0000e040010000c.html
スポーツ紙芸能面:
キター(゜∀゜)━! 電車男映画化7日付の在京スポーツ紙芸能面は、各紙「萩原健一事情聴取へ」と「『電車男』映画化」を大きく報じている。
萩原氏に持たれている疑惑は、映画プロデューサーに不当な出演料を要求する恐喝電話をかけたというもの。担当したプロデューサーによると、映画「透光の樹」の主役に起用し出演料の半額750万円を支払ったものの、スタッフや共演者への暴言や暴行を続けたため途中降板。これに納得しなかった萩原氏が実在の暴力団の名前を出して未払いの出演料を求める留守番電話のメッセージを残したという。ニッカンは、萩原氏が今年に入り週刊誌などで「僕は逮捕されるんでしょう。覚悟はできています」などと話していたことを紹介。7日午前中には警視庁は逮捕状もとった模様で、逮捕は時間の問題だ。
「キター━━(゜∀゜)━━!! 『電車男』映画化」の見出しはニッカン。念のために「電車男」を紹介すると、酔っぱらいに絡まれているところを助けたことから知り合った女性に恋した「電車男」が、女性と交際するために助けを求めて始まったネット上のやりとりが「切ない」「泣けた」と評判になり、52万部のベストセラーとなったというもの。報知によれば、10社以上のオファーが殺到、「世界の中心で、愛を叫ぶ」など最近の純愛作で“打率10割”の実績を持つ東宝が映画化の権利を獲得した。出演者は未定で6月公開予定。ややさびれた感がある「純愛」ブームに再び火を点けることになるだろうか。(サイバー編集部)
【サンスポ】草なぎ 1年3カ月ぶり連ドラ 舞台はIT企業 目指すはホリエモン、三木谷社長 4月スタートフジ木10「ヒルズに恋して」
【デイリー】「電車男」早くも映画化 オタク&モテナイくんに夢と希望を与えた2ちゃん純愛物語
【ニッカン】ショーケン今日にも聴取、逮捕も
【報知】日テレvsフジ視聴率バトル「4月の新ドラマ」編 成海璃子いきなり主役は12歳 草なぎ目指せ三木谷&堀江社長
萩原健一:映画プロデューサー恐喝未遂で事情聴取へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/tv/news/m20050207spn00m200007000c.html
毎日新聞 2005年2月7日 9時55分
わははははは(空笑い)
「電車男」は当事者の話が捏造だとかそうでないとか一部で大議論を起こしたり、スレッドの流れが本になって52万部(!)も売れたり各社が漫画化するなどという、全く人騒がせ窮まりないお話な訳で、
結局はウブなオタクにーちゃんがお金持ちの遊び好き女に惚れられて混乱するのをにーちゃんが壷でスレッド作って相談していたら「感動の大巨篇」(プになってしまったという物で見てると煽っている外野の方が余程面白いと言う物です。*1
こんなのまで「純愛ブーム」になるなんて…日本人よ、もう少し刹那を捨てて自分に素直になれ。
ドリフだー(´▽`)
http://www.asahi.com/national/update/0207/016.html
六畳間の床が抜け男性落下、けが 東京・目白のアパート
東京都豊島区目白2丁目の木造アパート(2階建て)で6日午後8時ごろ、2階の部屋の床が抜け、この部屋に住む男性(56)が1階に落下。床とともに落ちた大量の古雑誌などに埋まり、全身打撲のけがを負った。警視庁は雑誌の重さに耐えかねて、床が抜けたとみて調べている。
目白署の調べでは、同日午後7時15分ごろ、アパート1階の無職男性(75)から「天井の音がぎしぎしする」と同署に届け出があり、署員がこの男性とともにアパートに向かう途中に床が抜けたという。アパートは築約30年。運び出された古雑誌や古新聞は80年代前半のものもあり、幅約1メートル、長さ約30メートル、高さ約50センチにのぼったという。
(02/07 13:33)
ニュースを聞いた時に「八時だヨ!全員集合!」の冒頭にやってた喜劇の「かあちゃんもの」のオチを連想してしまいましたヽ(´ー`)ノ*1
いわゆる「捨てられない症候群」が泥沼になって事故に至ったのでしょうけど、ニュースを見て爆笑しました。下手なジャニ系アイドルがやってるショーよりもよっぽど楽しい。
*1:でも、ニュースではあの音楽は流れなかった
NHKスペシャル「フリーター漂流」
評判を聞き再放送を見たのですが、この取材対象の業務請負会社って事実上の人材派遣会社ですね。
普通、複数での業務請負の場合は現場の請負側指揮者がいて請負先から割り振られた業務を指示することが原則で、営業が呼び出されて、直接請負先の指導に100%従うのは例外です。
こういうのは、「個人単位の請負者を派遣する」と言うのと同じであり、法律で禁止されている偽装請負の疑いが高いですね。
又、作業の実態を見るのですが*1、かなり酷い。
少しのトラブルで馘云々まで騒ぎが発展すると言うのは下請けや派遣ではよくあるとはいえ、会社が労働者の無知と弱味につけこんで「自主退職」扱いで解雇するのも良くあることとわかっていても立腹する。
しかも「請負会社」から来る賃金は労働に見合わず、人間らしい生活が出来なくなってみんな辞めていく。
「請負会社」の労働者=番組で言う所の「フリーター」に対しては労働基準法など何処吹く風。
「たくさんのタマを送り込むのが我々の仕事」と本音を憚らない「請負」会社の営業担当。
派遣業法や労働諸法の法律上の抜け穴をクリアしてるのでしょうが、こういう状況は社会的には糾弾されるべきでしょう。*2
又、振り返って製造業の側にしても、コストを重視して労働者に労働の質を求めず使い捨てにすることは「今の競争」に生き残ることは出来ても、将来・それも近い将来にノウハウの喪失や労働者からの信頼の喪失、そして何よりも消費者経済の急速な衰退という形でしっぺ返しが確実に来ます。
人材派遣・「人材請負」と言うのは、社会に取ってヘロインや覚醒剤のような過激で身体を蝕む類の麻薬みたいな物であると私は思う。
2チャン(コロ)用語が一般化していく(遠い目)
http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/wadai/news/20050207k0000e040010000c.html
スポーツ紙芸能面:
キター(゜∀゜)━! 電車男映画化7日付の在京スポーツ紙芸能面は、各紙「萩原健一事情聴取へ」と「『電車男』映画化」を大きく報じている。
萩原氏に持たれている疑惑は、映画プロデューサーに不当な出演料を要求する恐喝電話をかけたというもの。担当したプロデューサーによると、映画「透光の樹」の主役に起用し出演料の半額750万円を支払ったものの、スタッフや共演者への暴言や暴行を続けたため途中降板。これに納得しなかった萩原氏が実在の暴力団の名前を出して未払いの出演料を求める留守番電話のメッセージを残したという。ニッカンは、萩原氏が今年に入り週刊誌などで「僕は逮捕されるんでしょう。覚悟はできています」などと話していたことを紹介。7日午前中には警視庁は逮捕状もとった模様で、逮捕は時間の問題だ。
「キター━━(゜∀゜)━━!! 『電車男』映画化」の見出しはニッカン。念のために「電車男」を紹介すると、酔っぱらいに絡まれているところを助けたことから知り合った女性に恋した「電車男」が、女性と交際するために助けを求めて始まったネット上のやりとりが「切ない」「泣けた」と評判になり、52万部のベストセラーとなったというもの。報知によれば、10社以上のオファーが殺到、「世界の中心で、愛を叫ぶ」など最近の純愛作で“打率10割”の実績を持つ東宝が映画化の権利を獲得した。出演者は未定で6月公開予定。ややさびれた感がある「純愛」ブームに再び火を点けることになるだろうか。(サイバー編集部)
【サンスポ】草なぎ 1年3カ月ぶり連ドラ 舞台はIT企業 目指すはホリエモン、三木谷社長 4月スタートフジ木10「ヒルズに恋して」
【デイリー】「電車男」早くも映画化 オタク&モテナイくんに夢と希望を与えた2ちゃん純愛物語
【ニッカン】ショーケン今日にも聴取、逮捕も
【報知】日テレvsフジ視聴率バトル「4月の新ドラマ」編 成海璃子いきなり主役は12歳 草なぎ目指せ三木谷&堀江社長
萩原健一:映画プロデューサー恐喝未遂で事情聴取へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/geinou/tv/news/m20050207spn00m200007000c.html
毎日新聞 2005年2月7日 9時55分
わははははは(空笑い)
「電車男」は当事者の話が捏造だとかそうでないとか一部で大議論を起こしたり、スレッドの流れが本になって52万部(!)も売れたり各社が漫画化するなどという、全く人騒がせ窮まりないお話な訳で、
結局はウブなオタクにーちゃんがお金持ちの遊び好き女に惚れられて混乱するのをにーちゃんが壷でスレッド作って相談していたら「感動の大巨篇」(プになってしまったという物で見てると煽っている外野の方が余程面白いと言う物です。*1
こんなのまで「純愛ブーム」になるなんて…日本人よ、もう少し刹那を捨てて自分に素直になれ。
ドリフだー(´▽`)
http://www.asahi.com/national/update/0207/016.html
六畳間の床が抜け男性落下、けが 東京・目白のアパート
東京都豊島区目白2丁目の木造アパート(2階建て)で6日午後8時ごろ、2階の部屋の床が抜け、この部屋に住む男性(56)が1階に落下。床とともに落ちた大量の古雑誌などに埋まり、全身打撲のけがを負った。警視庁は雑誌の重さに耐えかねて、床が抜けたとみて調べている。
目白署の調べでは、同日午後7時15分ごろ、アパート1階の無職男性(75)から「天井の音がぎしぎしする」と同署に届け出があり、署員がこの男性とともにアパートに向かう途中に床が抜けたという。アパートは築約30年。運び出された古雑誌や古新聞は80年代前半のものもあり、幅約1メートル、長さ約30メートル、高さ約50センチにのぼったという。
(02/07 13:33)
ニュースを聞いた時に「八時だヨ!全員集合!」の冒頭にやってた喜劇の「かあちゃんもの」のオチを連想してしまいましたヽ(´ー`)ノ*1
いわゆる「捨てられない症候群」が泥沼になって事故に至ったのでしょうけど、ニュースを見て爆笑しました。下手なジャニ系アイドルがやってるショーよりもよっぽど楽しい。
*1:でも、ニュースではあの音楽は流れなかった
NHKスペシャル「フリーター漂流」
評判を聞き再放送を見たのですが、この取材対象の業務請負会社って事実上の人材派遣会社ですね。
普通、複数での業務請負の場合は現場の請負側指揮者がいて請負先から割り振られた業務を指示することが原則で、営業が呼び出されて、直接請負先の指導に100%従うのは例外です。
こういうのは、「個人単位の請負者を派遣する」と言うのと同じであり、法律で禁止されている偽装請負の疑いが高いですね。
又、作業の実態を見るのですが*1、かなり酷い。
少しのトラブルで馘云々まで騒ぎが発展すると言うのは下請けや派遣ではよくあるとはいえ、会社が労働者の無知と弱味につけこんで「自主退職」扱いで解雇するのも良くあることとわかっていても立腹する。
しかも「請負会社」から来る賃金は労働に見合わず、人間らしい生活が出来なくなってみんな辞めていく。
「請負会社」の労働者=番組で言う所の「フリーター」に対しては労働基準法など何処吹く風。
「たくさんのタマを送り込むのが我々の仕事」と本音を憚らない「請負」会社の営業担当。
派遣業法や労働諸法の法律上の抜け穴をクリアしてるのでしょうが、こういう状況は社会的には糾弾されるべきでしょう。*2
又、振り返って製造業の側にしても、コストを重視して労働者に労働の質を求めず使い捨てにすることは「今の競争」に生き残ることは出来ても、将来・それも近い将来にノウハウの喪失や労働者からの信頼の喪失、そして何よりも消費者経済の急速な衰退という形でしっぺ返しが確実に来ます。
人材派遣・「人材請負」と言うのは、社会に取ってヘロインや覚醒剤のような過激で身体を蝕む類の麻薬みたいな物であると私は思う。