地下鉄サリン事件から10年ということか
西村新人類先生の日記がリニューアルしていますね。
基本的にサリン事件をきっかけにのし上がった日共系の弁護士連中やジャーナリスト連中*1への皮肉と言うか怨み節と言うか、この間のオウマー（オウムを面白がる人々*2）の率直な心境を語っているというか…複雑な心境が伺えます。
私は、どうしてもあの事件の数日前に起きた、原宿で東京の街角で戦ってきた、カリスマ的な社会活動家であるみつたけし氏（社会新報記者）の不審な死亡事故*3とサリン事件の関連性の疑惑に眼が行ってしまう。
確かに、あの「死」は単純な事故だったのかもしれない。
あの「事故」とその直後のサリン事件は何の関連性も無いのかもしれない。
でも、死の状況を聞いた時に、どうしても「サリン事件の後の社会秩序作り」にとって彼が脅威だと感じた人間がバイクに細工したのでは無いかと言う疑いを持ってしまい、今でもその疑いを拭いきれない。
あの事件があってから10年、私はどの程度変わったのだろうか？
彼の遺志を継ぐと決意した一人として何がやれただろうか？
何もできていないではないか！
この10年、私の身辺には色々な混乱がありロクに出来なかったと言い訳も出来るが、言い訳はしたくない。
これから何が出来るか…それだけしかないのだ。
