月よお前が悪いから…のアーカイブ

http://d.hatena.ne.jp/artane/ がサーバの関係で消えるようなので、アーカイブします。基本更新しません。

萌えるオランダ妻

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/19766587.html

アキバで2店舗目 ラブドールレンタルスペース「まじかるプリンセス学園」はメイドや巫女も

昨年12月にオープンした「秋葉原ラブドールパラダイス りとる☆らばーず」の開店前日レポは累計で24万PVになるなど、なんだかスゴク人気があるようだが、アキバに2店舗のラブドール付きのレンタルスペースまじかるプリンセス学園がメイド喫茶メイリッシュの向かいのビル6Fで23日に一部開店する。開店前日にお伺いすることができたので、様子をお伝えする。

昨年12月にオープンした「秋葉原ラブドールパラダイス りとる☆らばーず」の開店前日レポはこれまでに累計で24万PVになるなど、なんだかスゴク人気があるようだが、アキバに2店舗のラブドール付きのレンタルスペースまじかるプリンセス学園がメイド喫茶メイリッシュの向かいのビル6Fで23日に一部開店する。今回も開店前日にお伺いすることができたので、様子をお伝えする。

23日に一部開店するのはまじかるプリンセス学園のうち「ぷりんせするーむ」というレンタルルームで、マンションの1室をまるまるレンタルできるようになっているもの。ラブドールレンタルスペースなので、部屋に入るとラブドールが待っている。今回はオプションサービス(1000円)の巫女さんの衣装を着ていた。

まじかるプリンセス学園の「ぷりんせするーむ」コースでは、メイリッシュのそばの大きな交差点からすぐのマンションがプレイ?ルームになっている。部屋には当然?ベッドがあるほかテーブルや鏡台などがある。鏡台にはラブドール用のクシやベビーパウダーや、ローションなどが用意されていた。

この部屋には巫女さんの衣装を着たドールがいたが、衣装はオプションになっていて、衣装を頼まない場合は、ランジェリー姿でお出迎えしてくれるとのこと。また室内にADSLの回線も用意され、持ち込んだPCをネットに接続することも可能になっていた。

まじかるプリンセス学園では2つのレンタルルームサービルを実施する予定で、そのうちマンションの一室をドール付きでレンタルして、プレイ?することができる「ぷりんせするーむ」コースを先行して23日に開始する。店舗自体は4月下旬の開店予定のため、「ぷりんせするーむ」コースは電話での受付となっている。

まじかるプリンセス学園の「ぷりんせするーむ」コースには別の部屋もあった。こちらではメイドさんの衣装をきていたラブドールがいた。オプションドール衣装には巫女、メイドの他に、セーラー服、ポリス、ナースといった衣装があり、利用時に衣装を選ぶとと、部屋に入った時にはその格好でドールがお迎えしていくれるとのことなので、プレイ?前に「脱がす」必要があることになる。5月8日まではオープンイベントとして、コスチューム2着無料になるとのこと。

4月下旬に開店予定のまじかるプリンセス学園の店舗では、リトルラバーズのようにビルのフロアを仕切って部屋を作ってのレンタルが行われ、場所はメイリッシュの入居しているビルの反対側にあるやきとり屋「とりの」のビル6Fになる。店内工事が始まっていたものの、22日の時点では本当に工事中だったので、ビル外観だけ。店舗への入り口は矢印のあたりになる。

まじかるプリンセス学園での料金表によると、5月8日まではオープン期間での割引が行われていて、マンションの一室を使ってのプレイ?が楽しめる「ぷりんせするーむ」は60分1万円〜で、夜 11時以降のナイトコースは2万200円となっている。4月末の開店予定の店舗で行われる「まじかるどみにおん」コースは、開店記念として5月8日までの利用料金は60分8000円〜となっている。

ゲンダイネットでもダッチワイフ風俗が密かなブームと伝えられるなどしているが、りとる☆らばーずが開店した際も「オープン初日は新規利用申し込みも多く、部屋はフル稼働で予約を断るような状況にもなった」と聞いたので、アキバで2店舗目になるラブドールレンタルスペースの利用者は多くなるのかも。

(;´Д`)
貸しダッチワイフ屋があるというのは深夜のテレビで知っていましたが、まさか巫女さんやら何やらがあるとは(;´Д`)

「萌え」って何なんだろう(;´Д`)

私は「萌え」と言うムーヴメントにそこはかとない嫌悪を抱いているのですが、その理由がこの記事ではっきりした感じがします。

「萌え」とはジェンダー*1からの解放ではなく、男性のジェンダーが抑圧された末の歪んだ姿であったからだと自覚的に気がついたからです。

この15年、男性が男性らしくなければならない所…マッチョ性とでも言っておこうか…から解放されて自由になろうとする試みは、エロ表現への規制を先頭にして、ことごとく潰されてきました。*2
そういう中での「逃げ」として「萌え」と言う物が出てきたのでは無いか…もっとストレートに言うならばゾーニングや地上波での性描写の過剰な規制がもたらした、男性・特に青少年の性からの隔離が「萌え」と言う歪んだ姿での代償行為を生み出したのでは無いか。と言うことです。

そういう形で広まった「萌え」が、巡り巡って最近の秋葉原の状況に代表されるような新しい、肉体性の殆ど欠如したエロチシズムへと帰結してしまったのでは無いかと…そこに私は嫌悪を感じるのでしょう。

とにかく、「青環法反対!」*3と言うことで(苦笑)

*1:誤解されないために書いておきますが、ここでは性差による役割の強要と言うような文脈で使っていると思ってください

*2:反「ジェンダーフリー」の動きなんてのは、まさに「男と女の役割制の強制の復活」に他ならない訳で。

*3:結局、警察権力が青少年の性を管理しようという動きに繋がって来ているようですが…id:kitano氏が追っかけていますが…