選挙/サンプロ党首討論会
結局、声の大きい人ばかりが目立つ。社民・共産などの弱小政党は司会者が疎かにしている印象が否めない。*1
司会者が民営化は無条件でマンセーな電波芸者の田原総一朗だからしかたないといえばしかたないが、この「二大政党、特に自民党系優遇」をあからさまにリードしているようで頭にくる。
創価学会公明党の神崎は「年金が無納付ならば一戦も年金払わなくていい」と言う趣旨の、福祉の原則を疎かにした司会の愚論を「そうだ」と頷いた。
結局、彼ら公明党の「生活者」とは学会員の、特に金を稼いで御布施する人だけなのだろう。
後は、社民の福島党首が必死に言っているのを遮る民主や自民崩れの政党の党首が遮っているのは腹が立つ。福島氏もおとなしすぎるのだろうけど、意味の無い言葉で理路整然と話す人が潰されるのは、結局「強者」の事しか放送局も自民・民主(とそれから派生した政党)の視野にはなくて、我々声の小さい庶民は虫・良くて騙す対象としか考えていないのだろう。
結局、多くの人が小泉とマスコミの詭弁というか詐術に騙されるのは腹立たしい。