ファルージャ攻略戦で、米軍が化学兵器を使っていた証拠
http://www.uruknet.info/?p=17582&hd=0&size=1&l=x
「隠されたファルージャでの大虐殺」とでも訳せばいいのでしょうか、米軍がファルージャを封鎖してレジスタンス狩りを行ったときに、多くの民間人を巻き込むような形で燐爆弾などの化学兵器*1を使用した証拠の写真集です。
とにかく、リンク先の写真を目を背けないで見てほしい。
ここに、アメリカ主導によるイラク戦争とその後の占領政策の本質が見えるから。
それは、「民主主義」の美麗字句などけしとんでしまう圧倒的な暴力と独善であるのだ。
多くの非武装の民間人がファルージャ攻略戦で化学兵器の犠牲になった。
ある者は黒い塊になり、ある者は骨の一部を残して溶けたまま倒れている
古の重慶爆撃や東京大空襲がそうであったように、多くの戦略爆撃が占領しようとする側が占領される側の戦意を削ぐために無差別殺戮を行うことが目的でしたが、このファルージャ攻略戦も「テロリスト討伐」に名を借りた、イラクの人々の戦意を削ぎ、占領側に服従させるための「儀式」と位置づけることができると思う。
つまりは、間接的にであれ、自衛隊は・日本はアメリカの暴力政策にずっと加担しつづける事になる。
これが、不正義でなくて何が不正義なのだろうか?
我々は、選択を誤ってはいけない。
不正義を平然と進める小泉政権と霞ヶ関の高級官僚連中の暴走を止めなければいけない。
このままでは、我々は日本に大きな汚点を残すばかりか、破滅への道をまっしぐらに進むことになる。
そんな風に思います。