「事実が嘘を付いていた」わけですか(;´Д`)
http://d.hatena,ne.jp/matsunaga/20060313#1142201603 で松永氏御本人が「実は河上イチローことFです」と声明を出しておりましたが、正直、
彼が言うまで違う人だとおもっていました(^_^;
まぁ、その根拠を説明しておこうと思います。
以下、
- Der Angriff運営人としてのF氏を河上氏
- オウムで上祐氏に付いていた頃のF氏をデーヴァ氏
- 現在のF氏を松永氏
と称しますが、同一人物と判明しています。
４年半ほど前、デーヴァ氏に「大乗仏教思想としてのオウム」と「共産主義の理想」の比較でメールで議論したことがありまして、丁度その頃比ヤング氏が第一次「Der Angriff」掲示板の運営で交わされた河上氏の私信をいくつかの掲示板に張り付けるということをやられて頭を悩ませているということに悩んでもいたので、一度お会いして話しましょう。と言うことになりました。
晩秋、今は潰れた「談話室滝沢」に現れた彼を見て、非常に驚きました。
なぜかといえば、私が東北の某大学にいるときに同期で入って学生運動にはまっていて、議論を闘わせていた友人の活動家*1の寺内（仮名）君と顔も姿も背格好も喋りかたもそっくりのがりがりの浅黒い「いかにも関西」って感じのにーちゃんだったからです。
で、彼と茶をすすり乍ら話したのですが、半分は「比ヤング氏問題」だったのはまぁおいておいて、オウムの「思想」を語る彼の目や言葉には「オウムを踏み台にして花火を上げてやる」と言うような野望とも言えるオーラが漂っていました。*2
そして時が経ち、昨年末…ぁゃιぃ系の某氏が主催したオフ会に松永氏は現れました。
しかし、彼は、丸かった（苦笑）。顔も少し円みを帯びていたし、背丈は似ていたが標準的な男性のそれだったし、第一喋りにも目にも「野望のオーラ」は漂っておらず、穏やかに喋る様は確かに関西弁は混じっていたけどコテコテの関西人という感じはしなかったし、酒を飲む仕草も同じに見えなかった。
だから、最初に河上＝松永説が出た時点から、私は嘘だと信じきっていました。
絶対に別人だと思っていました。
バカといえばバカですが、
そういう意味では私がマヌケだったわけですが、しかし、まぁ、それは私に見る眼が無かったというかデーヴァ氏とあったときの印象の強さ故にミスリードしていたというか。
なにはともあれ、私が語れることは全て語りました。マヌケな人間ということで御容赦を。
