「毒の雨」はガセネタだった?!(7/6)
以下、/.Jで出てきた話。
http://slashdot.jp/comments.pl?sid=323421&cid=973741
その、ヒドラジンが雨に混じってた、ってネタは ガセ/デマゴーグ ですよ。
「強酸性の」とか大嘘が混じってるので、冷静に読めばわかります。ちなみにヒドラジンは強アルカリ性。
致死量その他の情報も間違ってますね。
例えば発ガン性に関しては、「人に対しての発ガン性があるかもしれない」レベルの評価となってます。ソース(pdf) [env.go.jp]以下、流れてるネタ文貼り付けておきますね。
1 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2006/07/05(水) 17:08:40 id:BJMavuK20● ?#
日本海側で猛毒かつ強酸性の劇物「ヒトラジン」を多量に含む雨が降っているそうだ。
ヒトラジンはロケット燃料として使われており、
テポドン二号の失敗による大気への撒き散らしか、
燃料過多による不完全燃焼による撒き散らしかは分かりません。
(40秒で墜落ですので恐らく両方の理由によると思われます。)
ヒトラジンを皮膚に浴びると高確率で皮膚がんになり、
気体を吸ってしまった場合は90%以上で肺がんになる猛毒です。
致死量も非常にすくなく日本海側の一部は死の町と化す可能性もあります。