噂の東京マガジン、「三浦半島・油壷道路拡幅騒動」。
要は、自然が辛うじて豊かに残ってる油壷近辺の道路開発を進められてるのを地元が猛反対してる中で、三浦市と県とマンション業者と土地を「寄付」した地主の黒い繋がりが浮かび上がる。と言ういろんな意味で(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブルなお話。
県有地と私有地が市道をはさんであって、県側が市に一回譲渡して道路開発に供され、私有地の方の譲渡が決まった数日後にはマンション業者の売り込み書類には市道が拡幅されるとしっかり描かれていた…非常に不思議:)。
神奈川県への取材では直接取材が拒否されて「地元の同意がなければ開発をやらない」、三浦市への取材も直接取材を拒否されて「寄付を受けなければ道路工事は進めないが寄付を受けた範囲で工事を進める」とFAXで返事が…
まぁ、どんどんと黒い話が出てきますね…松沢知事さん。*1
特に今回の件は、小泉元総理のお膝元である三浦市が舞台になっている。
港湾利権や小泉元総理が現役時代に行われた三浦地区の道路整備といった露骨な利益誘導や米軍再編・原子力空母母港化の経緯を絡めてみると、県や三浦市の回答を字面だけで捉えるのは惜しいですね、惜しすぎる。
今日の「受動喫煙防止条例 タウンミーティング」には残念ながら行けませんでしたが、この八百長集会*2がどんな物であったのか…今日のtvkのニュースが楽しみではあります。