誰が「官から民」で得をしたか
そういう辺りを踏まえ直してこの記述を見てみると非常に面白い。
今まで言われてきたのは、例えばアメリカであったり植草先生が言う所の「悪徳ペンタゴン」であったりするのですが、しかし、そこに稲川会という組織暴力団=闇社会が深く噛んでいる可能性が浮上してくる。
今練りに練ってぐちゃぐちゃになっている続き物「ネトウヨ(以下略)」にも絡んでくるのですが、あの当時・IT革命と呼ばれた時期に雨後の筍のように立ち上がった「渋谷系」と呼ばれるITベンチャーに対して稲川会や山口組などの組織暴力団が迂回して出資し・それらのベンチャー企業を企業舎弟としていったという話は度々浮上し・何故か立ち消えになっています。
さて、こう考えると、闇社会・特に小泉元総理と縁が深い稲川会が郵政民営化や諸々の民営化・独法化に「出資」し・表向きクリーンに見える企業舎弟を通してその投資を何倍にもして「回収」している可能性はないか?*1