月よお前が悪いから…のアーカイブ

http://d.hatena.ne.jp/artane/ がサーバの関係で消えるようなので、アーカイブします。基本更新しません。

ここで考えないといけないのは、規制推進勢力と言うのは、この間の都条例問題なんかで多くの人の目に明確になったとおもいますが、以下のようなやり方をやってくる訳です。

  1. 特定の思想(反ポルノであったり純潔思想であったり)にマッチした人脈を築く
  2. 複数のNPOなどの公益法人に多くの関係者(と言うかシンパ)を入れる。場合によっては自前で法人を作ってしまう。
  3. そのNPO公益法人などを足がかりにして行政やマスコミに働きかけて抱え込む。
  4. 同時に、行政内部に思想を浸透させる
  5. 行政内思想集団が出来てきた所で、公益法人などに対して行政からお墨付きを与える。
  6. 政治側にも強固な思想集団を構築して、行政や法人と連携させる。
  7. ここまで出来た所で、なるべくクローズドな形で法律や条例を作って強制的な思想の浸透と権益拡大に動く
  8. マスコミリークなどを巧みに使い、情報操作によって自分たちに有利な・文句を言わせない世論を作らせる。

以下、1.からループする形で思想権益の拡大と需要の無限な再生産を試みる訳です。
この動きに楔を入れ始めるときに、手段を選ぶべきではないと私は思います。
「水に落ちた犬を打て」とは日本語ではあまりいい意味には受け取られていませんが、実際には敵を叩くべき時にはとことん叩け。と言う毛沢東のゲリラ時代の語録から来てる訳で、果たして規制派が水に落ちてるかどうかはともかく、徹底することはそう悪くはない。なにしろ、こちらには正義以前に(文化的)生存権がかかってるのだから必死になるしかない。 我々が普通に正義をかざすようになったら、その時には徹底をやめるべきでありますが、今はまだちがう