未だ噂話にすぎないが
東京23区の半分以上で「新しい歴史教科書をつくる会」発行の教科書を採用させようという陳情やロビー活動などの動きがここ一週間で急速に盛り上がっている模様。
反「つくる会」教科書派の予想を越えたタイミングと速度で「その筋」が攻勢に出ているらしい。
個人的には、あのグループの作った「教科書」は「雑文集」としてはよくできているけど、「社会事象を教えるテキスト」としては論外な代物だと思います。
民主主義のルールを教えてないとか突けば色々出てきますが、そんなの抜きにしてもあんな「雑文集」で歴史や公民という客観性が求められる科目を教えられる子供達が不憫でならない(つ_;)
客観性や科学とヨタ話の区別も付かない思想が主体になると、アメリカや北朝鮮のように宗教や神話が社会を支配して他の思想を排除する、収容所国家を作ることになりますので…