月よお前が悪いから…のアーカイブ

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ヤクザ企業がマフィアを使ってジャーナリストを恫喝?

http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/2005/07/post_7cd1.html

7月3日(日)午前4時過ぎ、灯油状のものが自宅室内に投げ込まれ、発火の模様

 09 日本、しかもこういっては何だが完全な堅気の本紙・山岡に対し、放火という重大な暴力を振るって来るとは想像していなかった。
山岡は自宅マンションで映画を鑑賞していた。すると、玄関ドアの向こう側で誰かが何かゴソゴソやっているようなドアの金属製の響きがした。朝刊の配達かと思い、時計に目をやるとちょうど午前4時過ぎぐらい。朝刊配達(日経新聞)のいつもの時間帯からすると早過ぎると一瞬思ったものの、無視し、再び映画画面に見入ろうとしていた。
 まさにその時、「ドン!ドン!」とドア越しに大きな金属音がし、驚いた山岡は玄関の様子を見に行った。次の瞬間、山岡の目に飛び込んだのは、アスファルトに灯油を撒いて火をつけると一瞬、できような直径1M高さ1・5Mほどの炎の柱だった。その瞬間、まさかとは思ったが「やりやがったな!」と思った。
 すぐさま、台所に行き、ナベに水を入れて撒こうと引っ帰したが、その時にはもう有毒ガス特有の黒い煙が立ち上り部屋中に充満しようとしていた。
 そこで身の危険を感じた山岡は、ベランダに出、隣のベランダ、さらにもう1つ先のべランダに乗り移り、ガラス戸を叩いて火事を知らせ、室内に入れていただき、一緒にその男性の部屋玄関から出て事なきを得た。
 ほどなくパトカー、2台の消防車が到着。消防ホースで水を撒き沈下した。
 
●背後にパシコンの陰が…… 

 65  それにしても、なぜ、よりによって本紙・山岡の自宅放火なのか?
 前述したように、思い当たるところは複数あった。
 だが、いま冷静に振り返ると、本紙・山岡としては本HPでも20回以上連載している世界的建設コンサルタント企業「パシフィック・コンサルタンツ」(東京都多摩市)絡みでのエセ右翼、そしてし暴力団関係者がもっとも可能性が高いと思えて仕方ない。
 この間、複数の右翼関係者等から、山岡のこのパシコンという企業トップ・荒木民生氏の特別背任疑惑追及に対し、「記事を止めれないか!」との電話があった。これに対し、記事の内容には絶対の自信を持っているし、公益性も高く、止めなければ正当な理由などないので拒否していたところ、彼らが出す新聞に顔写真を大きく掲載され、いわれなき誹謗中傷記事を書かれたこともあった。
 もちろん、パシコン以外にも可能性がないわけではない。2つのカルト的団体、武富士関連等など……。
 ただ、一つだけハッキリしていることがある。
 それは、本紙・山岡は一貫して客観的に見て不正を正す側に組し、また、正当な原稿料以外、金銭はただの一銭も得ておらず、パシコンの記事でいえばむしろ石垣島取材などで大赤字というのが現状という事実。もちろん、山岡とてかすみを食って生きていくわけにはいかない。だが、日々、食べれればそれで十文で、後は好きな報道をやる。青臭い意見と人は笑うかもしれないが、どうせこの世に生まれて来たのなら、少しでも社会のためにとの思いでやって来たつもりだ。
 それは、よりによってこの仕打ちはあんまりではないかというのが本紙・山岡の偽りない心情だ。
 ところで、武富士盗聴事件の際にも痛感したことだが、当局の取調べは半端ではなく、もし、私がこれらきれい事をいっていても、それが事実でないなら、必ずバレる。
 自信を持って言わせていただくが、これは決して個人的な金銭トラブル等ではなく、完全に「記事を書くな!」との山岡に対する「警告」だと思っている。
 だが、私はこんなことで怯むつもりはない。今後も取材、執筆は変わらず続けるつもりだ。
 もう部屋は住める状況でなく、また、万一の身の危険もあるので、いま某ホテルにて、何とか焼けずに済んだパソコンを持ち込み、意地でこの記事を遅くなっても配信した。
 荒木民生代表の疑惑も今後も徹底して追及するし、一方、放火した犯人には、当局とも協力してしかるべき責任を取ってもらうつもりだ。

ニュースで第一報を聞いた時に、「テロの首謀者は誰だ?」と言うことが頭に浮かびました。
今までもかなりの事件を追いかけていた方なので、放火させたのは武富士か今追いかけているパシコンなる企業かのどっちかだとは思っていますが、
果たしてこれら企業体と癒着している政治家や官僚の下で正当な捜査が行われるのか疑問です。
まぁ、真実が明らかになってもマスコミは週刊誌レベルでしかかかないと危惧しています。
山岡氏はこのような恫喝に屈せずに自分の取材や情報発信を通していただきたいと思う次第。