優勢民営化法案参院で否決→衆議院解散へ
まぁ、ファシスト小泉の最後っ屁のような気もしますが…
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050809k0000m010034000c.html
郵政民営化関連６法案が８日午後の参院本会議で否決されたのを受け、小泉純一郎首相は衆議院の解散を決断。政府は同日午後３時過ぎから臨時閣議で、解散・総選挙を決定した。衆議院は午後７時から本会議を開き、解散した。午後７時４分、解散詔書を河野洋平議長が読み上げた。３０日公示、９月１１日投票の見通し。【デジタルメディア局】
毎日新聞 2005年8月8日 19時07分 （最終更新時間 8月8日 20時11分）
郵政のみならず道路公団の時も民営化路線の過程が強引でファシズム的であったと思いますし、なにより、労働者が人間らしく生きて働く権利を奪う過程としてこの間の「民営化」路線があったことを心に刻まないといけないと思う。
ともあれ、腐った国会と政治を根本変革するチャンスではあります…が、政権亡者となった公明党＝創価学会と「５割の右よりと３割の極右と二割の左よりから出来ている」*1民主党には期待できない。
せいぜい重点路線に転換して「やる気」をやっと出した共産と社民が議席を少しでも戻して左右のバランスを少しでもマトモにする以外に期待することは無い。
まぁ、今回の注目は「外務省のアメリカンスクールとアメリカ自体に潰された」感が拭えない鈴木宗男と辻元清美が議席を戻すかくらいしかないように思います。
昔ならばもっと色々と面白い人が出ていましたが、小選挙区制になってから選挙が絶対につまらなくなった。*2
