CIA・統一協会に乗っ取られた?日本の右翼
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http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1132227654/
あたりで情報戦が展開されていて、どの情報を信じればいいのかわからなくなりつつありますが、今言えることは二つ。
- 「つくる会」や「日本会議」「救う会」に代表される日本の排外的右翼勢力には統一協会に繋がりの深い人物や「キリストの幕屋」に代表される新興宗教勢力、そして日本青年社と言う住吉会系の右翼団体が多数入り込んでいる。
- キリストの幕屋は統一協会に乗っ取られているが、活動の「活発さ」故に周囲から引かれていて、上層部で統一協会の影響力を排除する動きとそうでない動きとの政治闘争が始まっている。
さて、戦後の日本の右翼・ヤクザは、児玉誉志雄に代表されるCIAの工作協力者が牛耳っている事は少し調べると出てくる話ですし、政界へのCIAや統一協会の影響力も無視できない状況にあると言って支障ないのですが、ここ十年とみにアメリカ一途に右翼も政界の主導権もなっているのはどういう事なのでしょうか?
右翼と言えば、国体護持なり愛国なりが思想だと思うのですが、それの多数がCIAや統一協会*1のコントロール下にあり、ネットなどの新しい媒体とマスコミなどの古い媒体*2の両方で大衆動員を目論んでいるとしたら
…それは国体の破壊行為であると思うし、想像したくないですが、日本は「愛国」のかけ声によって、アメリカ資本主義の単なる奴隷への道を歩んでしまっていると言う構図になるような気がしてやまないのですが…