「2ちゃんねる」を警視庁・生安が経済事犯で内偵中?
↑はコピペを避けるために画像になっています。
画像が見られない方*1の為に簡単に趣旨を書いておくと、下記の?理由で警視庁の生活安全部経済課が西村博之の会社*2の行動に付いて内偵を始めているので情報提供などを協力してほしい。と言う内容です。
「2ちゃんねる」へのDDoS騒動についても興味深い内容がありまして、
http://anti2ch.blog61.fc2.com/blog-entry-71.html
(前略)
今回のこの騒動*3については、
他にも当ブログのコメント欄にこんなご意見がありましたのでご紹介致します。
18日と19日の2chの接続障害ですが西村の会社に警察の捜査が行くためのデータ削除が目的のようです。
「西村の会社に警視庁の捜査が入る。」
その情報は私も入手しておりましたので、これも確かに可能性として大きく考えられると思います。上記の弱者さんのコメント、及び当ブログにコメントを下さった方の
情報も合わせ、私の見解を述べますと、今回の目的は2つ。
- 「2ちゃんねる批判者を悪者に仕立て、攻撃の口実を作る」
- 「警察の捜査に対する証拠隠滅」
この2つではないか?
と私は考えています。
実際にこの事件が起こるまでは当ブログ全体の1%に満たないアクセス元だった2ちゃんねるも、この事件をきっかけに20%程までに大幅に拡大しているのです。
最近の2ちゃんねる批判については、正直なところ、2ちゃんねるに不審を抱く声を上げる人々がネット上でも増えてきている。ということもあります。
私のブログへのアクセス元についても、以前に比べて、個人ブログで2ちゃんねるの危険性を記事に書き、当ブログへのリンクを貼ってくださっている方々が本当に大勢増えていらっしゃいます。
これが以前は少数でしたが、今や一日数十種類くらいのブログからリンクがあり、
更にそのリンク元は日に日に変わってきている。つまり、他のブログでも新たにそのような記事を書く人が増えている。ということもあるのです。
これは何より、これまで継続して当ブログに票を投じてくださっているたくさんの皆様のかげです!!
皆様ひとりひとりの力が、こうして形になって他のネットユーザーたちの心に響いているのだと思います。
そして更に、上記の弱者さんのコメントにもありますが、今、2ちゃんねると戦っている右翼系の政治団体があります。
彼らは私のようなネット上のみの活動だけではなく、実際に2ちゃんねるやプロ固定たちに対して訴訟を起こしたり、被害者の法的な相談にも乗っている団体です。
彼らの活動によって、警視庁が捜査に動き始めた。
これも2ちゃんねるにとって大きな脅威でもあるわけです。
(後略)
まぁ、右翼団体の活動が警察に影響するというのは考えにくいですが、2ちゃんねるに関してはかなり不明瞭な金の動きとか人の動きが数年以上前から指摘されつづけており、「告発者」の原論活動への妨害もすさまじかったですから、生安が動いてもおかしくはない事は確かです。と言うか、非常にタイミングとして遅い。
あくまでもここから先は憶測ですが、「2ちゃんねる」がネット右翼などを煽動する場になっていたことや、小泉政権を支持する世論工作的な書き込みが多くおこなわれ、批判的な書き込みやサイトを数の力で潰す*4と言う行為が日常化していた裏には小泉政権一派とその取り巻きや支援団体*5が直接・間接的な形で「2ちゃんねる」の特にニュース系の板を世論工作の為に利用していた…勿論、「2ちゃんねる」運営側も巻き込んだ形で…と言う事があり、彼らが政治権力を維持する「場」として、「2ちゃんねる」を利用しつづけていた。
(追記:そういえば、西村博之が取締役になっている会社の一つが顧客批判の書き込みに関する「処理」や書き込み者情報の解析を行う事業を行っていたような…ひょっとして、総会屋活動をしているとも睨まれている?)
しかし、最近の「小泉派」の政治闘争の場での権力失墜によって、「2ちゃんねる」自体を利用してきた連中も政治的な権力を失い、彼らに煮え湯を飲まされていた警察権力に極めて近い勢力*6が復権し、警察を利用して「反撃」に出ているのではないかと推測されるのですが。
この推測は、最近の「村上ファンド」「ライブドア」摘発に始まる「大変動」が日本的なモデルでは全く無く、ソヴィエト時代のソ連共産党の政治闘争やィエリツィン政権が崩壊してプーチンが台頭してきたときのロシアの政変に非常に酷似した状況であることからの推測ですので、不的確な所がかなりあるにはあるのですが…