白リン弾
今回のガザ侵攻を契機に、2006年のレバノン侵攻についての資料を読み漁っていたのですが、イスラエルは白燐弾に限らず殺傷目的ではない建前の兵器を虐殺に使うのがお好きなようで… 「メルカバMk4のすべて」、山野治夫、「軍事研究」2006年11月号P.57〜P.58よ…
の和訳などの多くの現地報告の文書が鳥居正宏氏によって掲載されています、必読。 http://tokidokilogos.blog109.fc2.com/blog-entry-280.html などなど。
既に他の方へのコメントでも書きましたが、ガザ侵攻でイスラエル軍が白燐弾を市街地に派手に撃ち込んでいた問題で、国連施設が白燐弾の砲爆撃にあった。とする翌日にガザ現地から15才の男の子?が白燐弾に殺られて皮膚が白リンによって侵食されてる非常に痛…
d:id:kmiura:20090116:p1 経由で見つけましたが、こういう質問がありました。が、答えが余りにダメ過ぎるので検証してみます。 question:1204390932:五酸化二リンの粉末に水を入れたら煙吹いたのでMSDS調べたら有害とあり…と言う質問五酸化二リンの粉末の入…
ガザ現地からの情報と国際赤十字の公式見解には相当な差があります。と言うのも、実地査察が(イスラエルに)拒絶されてる状況で確認のしようがない事が多いからでして、この部分は2004年のファルージャや2006年のレバノンと同じです。 そういう不確定な状況…
結局は、ここに問題の核心は集約される。白燐弾が有罪か無実かというのは、枝葉に過ぎない。いいすぎであれば、軍が非道な事を行うツールとして象徴的であるに過ぎない。追記:次項、http://d.hatena.ne.jp/artane/20090117#1232179275 に呼びかけがあります…
白燐弾問題に首を突っ込むのも気が引けた*1のですが、2004年イラクでの米軍、2006年のレバノンと今回・ガザでののイスラエル軍と言う順番で、白燐弾やクラスター爆弾を民間人を巻き添えにするのを厭わないどころか民間人もレジスタンスもクソミソにして、攻…